【短編】クリギリ・ナイト
まゆさんはシャワーを浴び、白いバスタオルを巻いてでてきた。


「僕も、僕もシャワー浴びてきまっす。」


「そのままで…。」


えっー?


がばっと、僕をベットに押し倒した、まゆさん。


ああ、今日だけは、鼻は無事であってくれぇ〜。


僕の上に乗り、僕の唇を激しく奪ったまゆさん。


うぅ〜ぐるじい。
激しい…激しすぎる、まゆさ〜ん。


僕をもう、どうにでもしてくらは〜い。


「つーくん、もっと…。」


ん?んん?


つーくんって誰??


冗談でしょ?


ここまでしときながら、つーくんって??


僕は司なんですけど〜?



すっかりその事で頭がいっぱいになった僕。



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