ずっと一緒にいてね?

「…分かってるくせに。いじめないでよ…」ウルッ


「〜//////!おまっ、その顔、不意打ち過ぎんだろ…」


…不意打ち?


はて?それはどういう意味でしょう?


「はるなは、分かんなくていいんだよ。」


雅は、真っ赤になった顔を隠しながら、私の頭の上に手をポンと置いた。


「む〜。」


なんかみんなそればっかり。


「んな、顔すんなって//俺は、そういうのが分からないはるなが好きなんだよ。」


「…そうなの?…雅が好きでいてくれるならいいや。」ギュッ


私は、雅の胸に顔を埋めた。




その頃雅は……


ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイって//////////


マジでなんなの、ほんと。


不意打ちばっかで可愛い過ぎだし///


理性を試されてる気しかしない。


こんなになっても耐えてる俺を誰か褒めて欲しい。


っていうか、好きって意味絶対分かってないよな…


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