ずっと一緒にいてね?
……っ…////////
今、私の顔は真っ赤だと思う。
でも、雅が自分以外の子にも優しくしてるのかなって思うと胸が苦しくなった、なんて言えるわけがない。
「な、何でもないよ…」
苦しい嘘だと分かってはいても、それ以外の言葉が見つからなかった。
すると、雅に体を離されて、無理やり上を向かされた。
「それ、俺の目を見て言って?」
うっ…
ダメだ、完全にバレてる…
「…怒らない?」
「怒らないに決まってんだろ?」
「…はるなのこと嫌いにならない…?」
「あったりめーだろ。はるなのことを嫌いになるなんて、たとえ天地がひっくり返ってもあり得ない。」
〜〜//////
こんなに真剣な目で、真正面から見つめられたら、ごまかすわけにもいかず、私はポツリポツリと話し始めた。