ずっと一緒にいてね?
…私と、別れない…?
「…ほんとに…?雅を好きなままでいいの…?」
私が不安そうな顔をして涙声で聞くと、雅が優しく頭を撫でてくれる。
「いいに決まってるだろ?いいか、もう一度言う。俺はお前のことがめちゃくちゃ好きなんだよ。いや、好きじゃないな。愛してるんだよ。怖いくらいに。そして、この気持ちはこれからもずっと変わらない。断言できる。」
み、雅……//////
私は雅の言葉に涙も止まり、顔が一気に真っ赤になった。
だって愛してるって…////////
それって確か好きな相手に伝える言葉だったよね…?//
「…はるなは?俺のこと好き…?」
そう言って首を傾げる雅。
で、出た…!
いじわる雅…
私はいつもやられっぱなしだから、私もちょっといじわるしてみた。