ずっと一緒にいてね?
雅と…?
ゆうねぇ、ナイス!
「雅、はるなと一緒にやろ?はるな、雅とやりたい。」
じっと雅を見つめてお願いする。
「///ああ、い、いいよ…」
やった〜!
ゆうねぇ達も誘ったんだけど、みんな見学するって言うから、私と雅対ゆうにぃってことになった。
「ゆうにぃ、じゃんけんで勝った方が後ね。」
すると、ゆうにぃは、笑いながら言った。
「僕が先にやりますから、はるなさんが後でいいですよ。」
「…それはダメ!そしたら、不公平だもん…。これは、真剣勝負なの。だから、ゆうにぃも手加減なしだよ?もし、手加減したら…ゆうにぃのこと、嫌いになる…」
私が、ムスッとした顔で言うと、ゆうにぃは、一瞬目を丸くしたが、やがて、困ったように笑った。