実録!腹黒女 VS ブリッコ女
「モエコちゃぁぁぁぁぁん!一緒に帰ろっ♪」
いつものように、私の肩にアゴを乗っけてきて耳元でそういったマリリン。
「う、うん」
そういいながら、背中に寒気が走りまくっている私。
いつものように一緒に帰っていると……
そわそわ…。
マリリンの様子がおかしい事に気付きました。
でも、関るのが面倒だったため他の友達と話しながら帰っていた私。
マリリンもいつの間にか、他の友達のところに行っていました。