こんなにも愛しているのに〜それから
後書き
〜それからでした。

最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

今回は
樹と茉里夫婦のことをメインに
書き進めていくうち
深野芳絵のエピソードをとても
書きたくなってしまいまして。

深野は本当に悪女なのですが
悪女だけでは終わらせることが
できず
本来彼女が持っていたであろう
善人の部分にスポットを
当ててみました。

みんなそれぞれ
将来があって
夢があるんだなぁって
書きながら
しみじみと
思った次第です。

父親の衝撃のシーンを見て
きっと
トラウマに苛まれているだろう
ましろがこれから
大人になっていく過程も
書きたいのですが、
その前に
最強のヘタレ男を書きたくなっています。

世の中
素敵な人の方がたくさんのはずなのに
マイノリティであるはずの
どうしようもないヘタレ男の中に
少し愛を感じる
私です。

櫟 一葉
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