白い便箋を太陽に翳してみれば・・
アイツが地元を離れる前に、ここを訪れて変わりに手紙を埋めたんだ・・。
ちゃんと覚えていてくれてたんだな・・。
俺は、手紙とカセットを持って家に帰った。
流星が手紙と一緒に埋めたカセットが気になって、俺はすぐにカセットをセットした。
これって・・。
カセットから流れてきたのは、音楽だった。
しかもLove Song。
俺も一度は聞いたことがある曲だった。
アイツ・・もしかして花恵に贈りたかった曲なのか?
手紙を読んだ時も、最後の方・・途中で書くのやめてあったけど、本当はこのカセットを、最後に花恵に渡してほしいって言いたかったんじゃないのか・・?
お前があの日突然姿を消した時・・どんな気持ちで地元を離れたのか。
そして、どんな想いで俺達に手紙とカセットを残していったのか。
そんな場面が、俺の頭の中でふいに浮かんだ。
ほんとに勝手だよな・・流星は・・。
俺にはまだ、やらなきゃいけないことが残っていたなんてな・・。
ちゃんと覚えていてくれてたんだな・・。
俺は、手紙とカセットを持って家に帰った。
流星が手紙と一緒に埋めたカセットが気になって、俺はすぐにカセットをセットした。
これって・・。
カセットから流れてきたのは、音楽だった。
しかもLove Song。
俺も一度は聞いたことがある曲だった。
アイツ・・もしかして花恵に贈りたかった曲なのか?
手紙を読んだ時も、最後の方・・途中で書くのやめてあったけど、本当はこのカセットを、最後に花恵に渡してほしいって言いたかったんじゃないのか・・?
お前があの日突然姿を消した時・・どんな気持ちで地元を離れたのか。
そして、どんな想いで俺達に手紙とカセットを残していったのか。
そんな場面が、俺の頭の中でふいに浮かんだ。
ほんとに勝手だよな・・流星は・・。
俺にはまだ、やらなきゃいけないことが残っていたなんてな・・。