白い便箋を太陽に翳してみれば・・
その人物は、意外にも美香からだった。
「久しぶり♪元気~?たまには花恵に会いたいから明日とか空いてたりしない?」
中学の頃となんら変わらない美香。
メールはするけど、ほんとにたまにだけだったから、変わっていない美香になんだか安心した。
「久しぶり!元気だよ。あたしも美香に会いたい!明日空いてるよ」
無意識にあたしはそう美香に返信をしていた。
いくら今の生活がだらしなくたって、やっぱり親友に会いたい気持ちの方が勝っていた。
そして、1分もしないうちに美香からメールがきた。
「やっとだよ~よかったぁ!じゃー明日の午後1時!場所は~・・あっ、図書館で!」
「分かった!楽しみにしてる!」
「こちらこそ!」
久しぶりに美香とメールをした。
なんだか不思議と緊張した。
本当はずっと前から美香に会いたかった。
でも、変わってしまった自分に対して、ずっと勇気を出せずにいた。
けど、美香から会いたいって言ってくれた。
そのことが何よりも嬉しかった。
明日の午後1時。
場所は図書館。
美香と図書館に行くのは、中3の時以来。
楽しみでもあるし、ちょっとだけ・・まだほんのちょっとだけ胸が痛くなる。
そして、少しだけ緊張もしてくるんだ。
「久しぶり♪元気~?たまには花恵に会いたいから明日とか空いてたりしない?」
中学の頃となんら変わらない美香。
メールはするけど、ほんとにたまにだけだったから、変わっていない美香になんだか安心した。
「久しぶり!元気だよ。あたしも美香に会いたい!明日空いてるよ」
無意識にあたしはそう美香に返信をしていた。
いくら今の生活がだらしなくたって、やっぱり親友に会いたい気持ちの方が勝っていた。
そして、1分もしないうちに美香からメールがきた。
「やっとだよ~よかったぁ!じゃー明日の午後1時!場所は~・・あっ、図書館で!」
「分かった!楽しみにしてる!」
「こちらこそ!」
久しぶりに美香とメールをした。
なんだか不思議と緊張した。
本当はずっと前から美香に会いたかった。
でも、変わってしまった自分に対して、ずっと勇気を出せずにいた。
けど、美香から会いたいって言ってくれた。
そのことが何よりも嬉しかった。
明日の午後1時。
場所は図書館。
美香と図書館に行くのは、中3の時以来。
楽しみでもあるし、ちょっとだけ・・まだほんのちょっとだけ胸が痛くなる。
そして、少しだけ緊張もしてくるんだ。