白い便箋を太陽に翳してみれば・・
今日も1日が過ぎて、ついに美香と会う日がやってきた。
今の時刻は正午0時ちょうど。
家にいても暇だから、もう図書館に行こうかな。
ゆっくり歩いていけば、ちょうどいいし。
外は少し寒い。
あけど、空は快晴で雲一つない。
狭い歩道を一人歩きながら前を向けば、子供連れのお母さんが優しく女の子の手を引く姿があったり、部活帰りなのか中学生がジャージを着て友達と楽しそうに話して歩いていた。
そんな風景に、なんだか切なさが込み上げてくる。
どの人達も、皆笑顔で笑っていた。
いつからだろ?
あたしは、心のどこかで自分を閉ざすようになっていた。
中学の頃よりも、ずっと笑うことが少なくなっていた。
学校だってそう。
自分に嫌気が差して、サボりがちになっている。
自分でも予想していなかった、お酒とタバコ。
それらに手を出し、溜まっていたストレスを解消してきた。
今の時刻は正午0時ちょうど。
家にいても暇だから、もう図書館に行こうかな。
ゆっくり歩いていけば、ちょうどいいし。
外は少し寒い。
あけど、空は快晴で雲一つない。
狭い歩道を一人歩きながら前を向けば、子供連れのお母さんが優しく女の子の手を引く姿があったり、部活帰りなのか中学生がジャージを着て友達と楽しそうに話して歩いていた。
そんな風景に、なんだか切なさが込み上げてくる。
どの人達も、皆笑顔で笑っていた。
いつからだろ?
あたしは、心のどこかで自分を閉ざすようになっていた。
中学の頃よりも、ずっと笑うことが少なくなっていた。
学校だってそう。
自分に嫌気が差して、サボりがちになっている。
自分でも予想していなかった、お酒とタバコ。
それらに手を出し、溜まっていたストレスを解消してきた。