白い便箋を太陽に翳してみれば・・
「何も変わってないね。ここでいっぱい美香と想い出作ったよね」
「めっちゃ楽しかったなぁ~。あ、そう言えば花恵覚えてる?中3の時、二人で本棚にうちらの名前書いたの!」
忘れたりなんかしない。
ちゃんと覚えているよ。
美香との想い出、全部・・。
あたしの大切な宝物だから。
「うん!覚えてるよ!まだ残ってるかな?」
「それねぇ~。見てみようか!」
そしてあたし達は、本棚の1番端っこのところに行って見てみた。
その本棚には、社会文学などの難しい本が沢山置いてあるところで、今も前と変わらず難しい本が置いてあった。
本棚の端っこの方を見てみる。
ちょっと薄くなった文字で「花恵 美香 親友!!」と書かれてあった。
今でも残ってた!よかった・・。
自然と美香と笑みが零れる。
これは、あたしと美香が中3の時にここで沢山の想い出を作った証を意味する。
「めっちゃ楽しかったなぁ~。あ、そう言えば花恵覚えてる?中3の時、二人で本棚にうちらの名前書いたの!」
忘れたりなんかしない。
ちゃんと覚えているよ。
美香との想い出、全部・・。
あたしの大切な宝物だから。
「うん!覚えてるよ!まだ残ってるかな?」
「それねぇ~。見てみようか!」
そしてあたし達は、本棚の1番端っこのところに行って見てみた。
その本棚には、社会文学などの難しい本が沢山置いてあるところで、今も前と変わらず難しい本が置いてあった。
本棚の端っこの方を見てみる。
ちょっと薄くなった文字で「花恵 美香 親友!!」と書かれてあった。
今でも残ってた!よかった・・。
自然と美香と笑みが零れる。
これは、あたしと美香が中3の時にここで沢山の想い出を作った証を意味する。