愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
つーか…友達作ってからとか言ってたじゃねぇか…
俊「あれ?でも友達作ってからとか言わなかった?」
珍し…俊が気付くとは思わなかった。
匠海「実はな、女子が話してるのを聞いちまってよ。初日から俺らと喋ったからハブろうって言ってたんだよ。」
まじかよ…
亜蓮「でも…財閥の令嬢をこの世界に連れてきて危ない目に合わせるって…ちょっとまずくない?」
これは何とかして止めようとしているから言った訳では無い。
本当に危ない事だ。
もし、柏木財閥を恨んでいる財閥と族が手を組めば危ない。
下手したら組を持ってくる場合もあるしな。
前にも言ったが、組に族が適うわけが無い。
それに正統派となれば余計にな。
それを考えて言ってるのだろうか。