愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。



桃香「…」

桃香は何かを考え始めた。
そりゃそうか。
族のことなんて知らねぇし、姫になれって言われてもわかんねぇよな。

俊「…だめか?」

俊はきっと緊張しているんだと思う。
龍馬は返事をじっと待っている。

匠海「…どうだ?」

シーン

緊張が走る。
…こいつらはバカなのか…?

亜蓮「はぁ…まずは姫を説明しなきゃまずいだろ。桃香ちゃんは族の事知らないんだから。」

俊「あぁ!そうか!」

バカだ…バカすぎる…!!

龍馬「姫って言うのはね?僕達が守るべき女の子だよ!」




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