愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
ガラガラガラッ
俺たちは姫を紹介する為に倉庫に来た。
㊦「あ!みなさんこんにちは!」
ここの下っ端の奴らは全員良い奴。
ま、馬鹿なヤツが多いけどな。
㊦「お疲れ様で…ってその方は…?」
そいつは桃香の方を向いた。
桃香「あ、柏木桃香です!」
倉庫に来る前、電話で親に許可を取ったらしい。
"桃香のやりたい事をやればいい"って言われたらしい。
柚にはそんな事言わねぇくせに。
あー…柚に会いてぇな…
㊦「よろしくっす!」
柚の事を考えていた時、下っ端の奴の声で気が付いた。
危ねぇ…任務中に気を抜いちゃまずいだろ…
柚の力…恐るべしだなw
匠海「…集まれ。」