愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。



亜蓮side



柚香「スゥ…スゥ…スゥ…」

柚が俺の腕の中で寝ている。
さすがに疲れるよなぁ…

朝早く起きて…休み時間も桃香が居るから気を抜けない…そして夜は裏の世界での仕事。

倒れなきゃいいけど…

財閥の仕事もちょこちょこやってるし。
俺は龍星に居るからか、あまり仕事がない。

本当は…あるはずなんだけどな。
イマイチ時田の狙いがわかんねぇ…

そーだ…柚寝かさねぇと。
俺はそーっと柚を寝室まで運んで寝た。








< 146 / 243 >

この作品をシェア

pagetop