愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
亜蓮side
柚香「スゥ…スゥ…スゥ…」
柚が俺の腕の中で寝ている。
さすがに疲れるよなぁ…
朝早く起きて…休み時間も桃香が居るから気を抜けない…そして夜は裏の世界での仕事。
倒れなきゃいいけど…
財閥の仕事もちょこちょこやってるし。
俺は龍星に居るからか、あまり仕事がない。
本当は…あるはずなんだけどな。
イマイチ時田の狙いがわかんねぇ…
そーだ…柚寝かさねぇと。
俺はそーっと柚を寝室まで運んで寝た。