愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
匠海「俺たちが暴走族で桃香が姫なのは知ってるよな?」
柚香「…まぁ。」
え?挨拶とか?
いや、この間亜蓮に聞いたやつ??
匠海「それでだが、双子と言っても2人は似ている。だから…俺たちと行動し「いや無理です」…え?」
いや、無理だよ、なんでわざわざ離れたのにそこまでしなきゃなんないの??
柚香「別にあなた達が嫌とかそういうんじゃないですけど、普通私にまで危害が及ぶなら私にも相談するべきでは?桃香も。自分の立場わかってるよね?私、それだけなら帰りますから。」
なんでそんな身勝手なのかな?
てか、私はついででしょ?
危ないってわかってるなら桃香も入れなきゃいいのに。