愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。






柚香「…私がいじめの主犯?なんで?」


…かろうじて残ったお姉ちゃんの仮面。


桃香「…て、手紙にお姉ちゃんの名前が…」


…この女もさぁ、自分の姉の筆跡ぐらいわかんねぇのかな?


大好きな姉ちゃんなんだろ?



柚香「あそ、それで私だって信じたんだ?筆跡も調べずに?」



あーあ、もう完全に崩れてしまった。



完璧だった仮面が。







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