愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。




桃香「…彼女…?お姉ちゃんが…?…う、そ、お姉ちゃんは応援してくれるって…」


亜蓮「…言ってねぇよ、柚は頷いてない、って言ってたし。つか、お前に出会う前から俺ら付き合ってたし。」


…は?


亜蓮は…桃香に惚れてたんじゃねぇの?


桃香が好きなやつなら…って応援してたけど…気持ちに気付きながら両思いのフリをしてたのかよ…?


龍馬「亜蓮…?」


亜蓮「…チッ、大和、綾人、あと任せた、俺は帰るから。」


大和「あぁ」






____そして亜蓮は…柏木を抱えたまま、屋上から飛び降りた。






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