愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
苦しみの少女
桃香「着いたね〜」
私達が校門に着くと、視線を浴びた。
はぁ…色気出さないとね…
ブワッ
これで桃香はいじめられない。
ザワザワザワザワ
「ねぇ、あの子可愛くない?」
「どっちもかわいいけど…大人っぽい子かわいいよね?」
「うわ、一目惚れしたかも。」
よし…これでOK。
理事長室に行かないと…
柚香「桃香、こっちよ。」
さっきちらっと地図を調べてきたから大丈夫。
桃香「うん!」