愛すべき彼女達 ~十人十色~
将来有望な彼は、お兄ちゃんの高校から引っ張られ
中学生の時から高校で練習していたの。
もちろん高校は、そこに入ることが分かってるから
美月と二人、偏差値をしっかり上げて受験を頑張った。
そうして晴れて、高校生。
入学して分かったことは………
お兄ちゃんは、コーチだけじゃなくて
高校の先生だったの。
それで、さっきの会話になった。
高校2年の私達は
新学期のクラス替えの会話をしていたの。
同じクラスになったのだと喜んだ私は……
先生のクラスになったと喜んでいる美月に裏切られたけど。
まぁ、その後の美月からの情報で
彼と同じクラスになれたと聞いて
美月と同じく、離れたことを悲しんでない自分がいたんだけどね。
女の友情なんて、そんなもんだよね。
な~んて!
美月を信用してるから言えるんだけどね。
中学生の時から高校で練習していたの。
もちろん高校は、そこに入ることが分かってるから
美月と二人、偏差値をしっかり上げて受験を頑張った。
そうして晴れて、高校生。
入学して分かったことは………
お兄ちゃんは、コーチだけじゃなくて
高校の先生だったの。
それで、さっきの会話になった。
高校2年の私達は
新学期のクラス替えの会話をしていたの。
同じクラスになったのだと喜んだ私は……
先生のクラスになったと喜んでいる美月に裏切られたけど。
まぁ、その後の美月からの情報で
彼と同じクラスになれたと聞いて
美月と同じく、離れたことを悲しんでない自分がいたんだけどね。
女の友情なんて、そんなもんだよね。
な~んて!
美月を信用してるから言えるんだけどね。