溺愛ホリック
やっと準備が整った芹達。
暁が予約してくれたディナーのお店は、夜景が綺麗なホテル。
オシャレで大人な雰囲気にただただ圧倒される·····。
場違いじゃないかな·····?
周りの視線が気になる·····。
「芹にはまだ早かった?」
「べっ、別に緊張してなんかないからっ」
「強がりだよな〜ほんと」
「むっ」
「怒るとおいしい料理がまずくなんぞ」
こういう時の余裕で冷静な暁を見ると、2歳差の壁を感じる·····。
大人の女性になりたい·····。
落ち着いて、と自分に言い聞かせ。
運ばれてくる料理を口にしていた時。
声をかけてきた女の人に驚いた·····。
だってめちゃくちゃ美人·····。
「お食事中にごめんなさいね」
「なんですか?」
「素敵なカップルだと思って声をかけたの」
「はあ·····」
「モデル、とかって興味あったりする?」
「「も、モデル!?」」
こればかりは2人でハモって目を丸くした。
暁が予約してくれたディナーのお店は、夜景が綺麗なホテル。
オシャレで大人な雰囲気にただただ圧倒される·····。
場違いじゃないかな·····?
周りの視線が気になる·····。
「芹にはまだ早かった?」
「べっ、別に緊張してなんかないからっ」
「強がりだよな〜ほんと」
「むっ」
「怒るとおいしい料理がまずくなんぞ」
こういう時の余裕で冷静な暁を見ると、2歳差の壁を感じる·····。
大人の女性になりたい·····。
落ち着いて、と自分に言い聞かせ。
運ばれてくる料理を口にしていた時。
声をかけてきた女の人に驚いた·····。
だってめちゃくちゃ美人·····。
「お食事中にごめんなさいね」
「なんですか?」
「素敵なカップルだと思って声をかけたの」
「はあ·····」
「モデル、とかって興味あったりする?」
「「も、モデル!?」」
こればかりは2人でハモって目を丸くした。