溺愛ホリック
早急に2人を引き裂いて敷地からも出た·····。



なだめる俺の身にもなれよ·····。



「暁は無駄な肉ない方がいいよね!?」

「はいはい。そーだな·····」

「やっぱり少しはあった方がいいの?」

「いいって。あってもなくても」

「適当!」

「芹は芹だからそんなことどうでもいいよ正直·····」



まじで重要じゃない俺的にそれは。



華奢な方が抱きしめた時にすっぽりはまるしな·····。



今の芹がベスト!



「暁は芹が1番?」

「そうだな」

「芹の旦那になる?」

「将来な」

「暁大好きっ!暁もっ?」



コクリ頷けば満面の笑みの芹を改めて好きだと思った。



息つく間もないくらい芹だけ考えて、好きじゃ足りないくらい芹を想ってる。



小さい頃から好きなんだから、俺の気持ちなめんなよ?



いつまでも嫌って言っても離してやんねぇからな!

< 163 / 178 >

この作品をシェア

pagetop