悔しいけど好き
言葉を失ってる間にまた唇を塞がれ、左手が解放された胸を揉みしだく。
「ん…あぁっ…」
強引なのにその手に反応してつい声が漏れてしまう。
ま、待ってよ!せめて部屋に入ってから!って何とか言っても鷹臣は聞いてくれない。
すぐそこのドアを開ければ部屋なのに!
「あ…んんっ鷹臣っ…」
「くそっ…」
鷹臣の吐き捨てた吐息は熱く私の首筋を撫で歯をたてられた。
少しの痛みとたくしあげられたチュニックで身動きできずあられもない姿に恥ずかしさが募る。
でも不思議と怖さはなかった。
「せめて…部屋に入ろうよ…」
もう一度そう言うと、その言葉に少し冷静さを取り戻したのか動きを止めた鷹臣は頭をわしゃわしゃと掻き乱して私の腕を取りドアを開けた。
ちょっとホッとしたのもつかの間、部屋に入るとソファーに押し倒され強引なキスが首筋へと降りていく。
蒸し暑い中、性急な行為は十分な愛撫もなく下腹部には熱いものが押し当てられビクンと跳ねた。
「あっ…鷹臣…」
「ずっと、待ってたんだ…なのに…」
苦しさに押し返そうとしてもびくともしない。
欲望のままに身体を揺さぶる鷹臣の顔は苦悩に歪んで私を見ていない。
けど、そんな顔をさせてるのは私。
嫉妬に狂うその顔を見たかった。
愛しさが溢れて熱い息を吐いて鷹臣を見つめる。
嵐のように乱暴に扱われてるのに私はちゃんと鷹臣の愛を感じてる。
「ん…あぁっ…」
強引なのにその手に反応してつい声が漏れてしまう。
ま、待ってよ!せめて部屋に入ってから!って何とか言っても鷹臣は聞いてくれない。
すぐそこのドアを開ければ部屋なのに!
「あ…んんっ鷹臣っ…」
「くそっ…」
鷹臣の吐き捨てた吐息は熱く私の首筋を撫で歯をたてられた。
少しの痛みとたくしあげられたチュニックで身動きできずあられもない姿に恥ずかしさが募る。
でも不思議と怖さはなかった。
「せめて…部屋に入ろうよ…」
もう一度そう言うと、その言葉に少し冷静さを取り戻したのか動きを止めた鷹臣は頭をわしゃわしゃと掻き乱して私の腕を取りドアを開けた。
ちょっとホッとしたのもつかの間、部屋に入るとソファーに押し倒され強引なキスが首筋へと降りていく。
蒸し暑い中、性急な行為は十分な愛撫もなく下腹部には熱いものが押し当てられビクンと跳ねた。
「あっ…鷹臣…」
「ずっと、待ってたんだ…なのに…」
苦しさに押し返そうとしてもびくともしない。
欲望のままに身体を揺さぶる鷹臣の顔は苦悩に歪んで私を見ていない。
けど、そんな顔をさせてるのは私。
嫉妬に狂うその顔を見たかった。
愛しさが溢れて熱い息を吐いて鷹臣を見つめる。
嵐のように乱暴に扱われてるのに私はちゃんと鷹臣の愛を感じてる。