恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
そうなんだ…
「けど…その思いはすごいことだと思うし…だけどね。わたしが思うのは…まだ16歳なんだから、今からパティシエだけに絞らないで、大学で栄養士の資格取ってから考えてもいいんじゃないかなってこと。」
栄養士?
「栄養士はいろいろ食のこと学べるし、職業の幅も広がる。パティシエになりたいのならそれからでも遅くはないよ。」
「そう…ですよね…今から…決めちゃうのは…やっぱ、早いか…」
「悩んでんなら。いつでも相談乗るから。言って。」
「はい。ありがとうございますっ!」
大学…栄養士…
それは確かにそうだった。
わたしのやりたいこと…
具体的になんてまだ何もわからない…
瀬田さんのあの味に惚れてしまって今通い詰めてるけど…
だからといって職業を今決めてしまうのは…
「けど…その思いはすごいことだと思うし…だけどね。わたしが思うのは…まだ16歳なんだから、今からパティシエだけに絞らないで、大学で栄養士の資格取ってから考えてもいいんじゃないかなってこと。」
栄養士?
「栄養士はいろいろ食のこと学べるし、職業の幅も広がる。パティシエになりたいのならそれからでも遅くはないよ。」
「そう…ですよね…今から…決めちゃうのは…やっぱ、早いか…」
「悩んでんなら。いつでも相談乗るから。言って。」
「はい。ありがとうございますっ!」
大学…栄養士…
それは確かにそうだった。
わたしのやりたいこと…
具体的になんてまだ何もわからない…
瀬田さんのあの味に惚れてしまって今通い詰めてるけど…
だからといって職業を今決めてしまうのは…