恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
エピローグ~高崎碧斗sideから~
「碧斗~。ごめん!オムツとって。」
「あ?なんだよ。またウンチかよ。」
「仕方ないじゃん!赤ちゃんなんだからっ!」
若干ツンツンした言葉遣いの杏は最近は育児ストレスなんじゃねーかって思う。
もしかしたら杏の方が実の母より母らしいんじゃねーかって…
実の母をチラッと見ると、京太郎んとこのケーキをムシャムシャ食べながら俺と杏のやりとりを微笑ましそうに見てやがる。
「おいっ!お前が母親だろっ!1人だけケーキ食ってんじゃねーし。」
「だって、母乳育児はお腹減るのよー。」
そして最後の一口をハムっと口にいれると立ち上がった。
「いい予行演習だと思えばいいじゃない?ね?杏ちゃん?」
「え?予行演習?」
杏がチラッと俺を見て真っ赤になってキッチンに足早に入っていく。
「あ?なんだよ。またウンチかよ。」
「仕方ないじゃん!赤ちゃんなんだからっ!」
若干ツンツンした言葉遣いの杏は最近は育児ストレスなんじゃねーかって思う。
もしかしたら杏の方が実の母より母らしいんじゃねーかって…
実の母をチラッと見ると、京太郎んとこのケーキをムシャムシャ食べながら俺と杏のやりとりを微笑ましそうに見てやがる。
「おいっ!お前が母親だろっ!1人だけケーキ食ってんじゃねーし。」
「だって、母乳育児はお腹減るのよー。」
そして最後の一口をハムっと口にいれると立ち上がった。
「いい予行演習だと思えばいいじゃない?ね?杏ちゃん?」
「え?予行演習?」
杏がチラッと俺を見て真っ赤になってキッチンに足早に入っていく。