思考迷路
でも、そんなソファはもう
なんの意味もなく…
そこに置かれていた。

「久々だなー恋羽ん家」

『…そうだね。』

「今日さ…泊まっていい?」

なにを考えたのか種芽は
いきなり申し出た。

『永愛お姉様は?』

「あー今日彼氏ん家!!」
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