雲上の姫
「まぁ、ハルくんとお母さん。クレアのレオと遊ぶ約束でもあった?」



「クレアちゃん、さっき倒れたみたいだったから大丈夫かなーって思って...お見舞いに来たのよ!」



「ありがとう。もう起きて平気そうだわ」




「少し会ってもいいかしら?ハルが気にしてたのよ」



「どうぞ。入って!」



ハルとハルのお母さんが私の部屋に近づいてくる足音がする



そうか、最初から2人のところに行けばよかったのか...



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