雲上の姫
「そ、それは...!私にその花の場所を教えてくださいませんか?お願いします!」




「それはなぜですか?それにもよりますが...」




「病院にいる人を何としてでも治したいのです。もしかしたらもう電気を止められてしまっているかもしれない...その中にはたった1人の家族も...」



「全員治すということですよね!?とても体力を使いますよ?でもそこまでの決意があるならいいでしょう」




「ありがとうございます!」




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