雲上の姫
「なんも隠してないわよ...」



「うそつけ、ならなぜ下を向く?俺に隠しごとをするな!俺はそんなに頼りないか?」



レオの優しさが心に染みていく



「明後日...明後日には絶対言うわ」



「明後日...?分かった...明日も行くのか?」



「明日は行かないわ」



「なら明日は2人で遊びに行くぞ」



そ、それって...デート!?



やばい、顔が赤くなってきた感じがする



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