雲上の姫
急いで病院へ向かう
電気を止めるというのは私を嵌めるためだけの嘘だったらしく、止まってはいなかった
「良かった...」
リアが目を覚ましていますように...
「リア...?」
あのときから時が止まったように瞼を固く閉じて動かないリア
病院にいる人全員を治すと怪しまれるからまずはリアだけでも治さないと
薬品をつけた杖も来る時にハルからもらった
「リアを治して!」
瞬間何かの眩しいほどの光が杖から出て、リアを包み込んだ
電気を止めるというのは私を嵌めるためだけの嘘だったらしく、止まってはいなかった
「良かった...」
リアが目を覚ましていますように...
「リア...?」
あのときから時が止まったように瞼を固く閉じて動かないリア
病院にいる人全員を治すと怪しまれるからまずはリアだけでも治さないと
薬品をつけた杖も来る時にハルからもらった
「リアを治して!」
瞬間何かの眩しいほどの光が杖から出て、リアを包み込んだ