雲上の姫
私は苦しみの中で精一杯声を出す



「水の...まほ...うの持ち主で...リア...の毒を薄め...て...」



私の必死の声を聞いて水の魔法の持ち主が毒を薄める



「おい!クレア!お前の毒はどうするんだよ...」



そんなとき駆け寄ってきてくれたレオ



「私は大丈夫よ...」



「大丈夫じゃないだろ!」



「あの...毒をうす...めるのは...かなりの人数が...必要...だから私より...リアを...!」




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