雲上の姫
目が覚めるといつものベッドの上だった



「クレア!良かった...」



「おねえちゃん...!」



みんな泣きながら安堵の顔を浮かべていた




「わたし...連れ去られたんじゃなかったの...?」




「クレアがミアを逃がしてくれたあとミアがうちに助けを求めに来たの。だから慌ててみんなでクレアを助けに行ってレオが犯人を倒して、クレアを連れて帰ってきたのよ。」




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