雲上の姫
「失礼します」



あのハルまでもが大きな声で挨拶してる



ここすごい場所なんだな...



「みんな違うところでやってるからそれぞれ自由に回ってみてて」



「わかったわ」



みんなが散り散りになって行く



最初に見に行ったのは弓と銃の練習場



大勢の中にアランとエマがいた



的に当てる練習をしている



2人とも普段とはちがってすごく真剣な顔をしていて驚いた



エマがこちらに気づいたみたいで手招きしてきた



この雰囲気の中行くのは気まずいけれど行くことにした


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