雲上の姫
次の場所に向かって歩いているとミラに会った



全部の練習場を見て研究しているらしく、何かをぶつぶつ呟きながら歩いていて声をかけずらくてかけられなかった



次はいよいよレオの剣術を見ることが出来る



近づくにつれて剣がぶつかり合うような金属音が聞こえてくる



レオはこの教室の先生だと思われる男の人と対戦していた



先生はレオに期待しているようで厳しく指導している



剣さばきがとても美しくて見惚れてしまった




まだまだ長そうだったのでしばらく見てから立ち去ることにした



部屋から出てからもしばらく余韻に浸っていた



それほどまでにレオの動きは美しくてかっこよかった



やっぱりレオは私の自慢の家族だな...


< 35 / 197 >

この作品をシェア

pagetop