雲上の姫
もうおばさんに呼び止められないように早く行かないと



あ、あそこの人が集まってるとこに行けば隠れられる!




寝てたせいで体が上手く回らないけれど一生懸命走った



疲れた...



改めて周りを見てみると町は活気に溢れてる



遠くにキラキラ光ってるのは



城...?



とたんにすごく懐かしい気持ちに襲われた



この気持ちは...なに...?


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