雲上の姫
そして庭に出ていくとそこにはハルがいた
「ハル!」
ハルはびっくりしていたようだけど私はハルの隣に座った
座った途端珍しくハルから話しはじめた
「俺、お前に伝えたいことがあるんだ」
「どうしたの?」
「伝えたいことと言うかお願いみたいなものなんだけど...俺、あんまり喋らないのってディアーナのことを人に漏らしちゃいけないからなんだ。ディアーナの存在はこちらには知られちゃいけないしディアーナの敵に勘ずかれちゃいけないから。俺と母さんはこっちの世界とあっちの世界を繋ぐ存在。詳しくは言えないけど重大な役職を担ってる。だからあんまり喋んないようにしつけられたんだ。そのせいで俺は人と関わるのがいまだに少し怖い。でもお前はディアーナの人間だし敵じゃない。それに俺お前となら話せると思ったんだ。もしよかったら俺と少しだけでも話してくれないか?」
そんな光栄なこと断るわけが無い。それにハルと話せるのは嬉しい
「ハル!」
ハルはびっくりしていたようだけど私はハルの隣に座った
座った途端珍しくハルから話しはじめた
「俺、お前に伝えたいことがあるんだ」
「どうしたの?」
「伝えたいことと言うかお願いみたいなものなんだけど...俺、あんまり喋らないのってディアーナのことを人に漏らしちゃいけないからなんだ。ディアーナの存在はこちらには知られちゃいけないしディアーナの敵に勘ずかれちゃいけないから。俺と母さんはこっちの世界とあっちの世界を繋ぐ存在。詳しくは言えないけど重大な役職を担ってる。だからあんまり喋んないようにしつけられたんだ。そのせいで俺は人と関わるのがいまだに少し怖い。でもお前はディアーナの人間だし敵じゃない。それに俺お前となら話せると思ったんだ。もしよかったら俺と少しだけでも話してくれないか?」
そんな光栄なこと断るわけが無い。それにハルと話せるのは嬉しい