雲上の姫
「私もあんまりディアーナっていうところのことわからないけど、ハルの話し相手にはいつでもなるわ。ハルと仲良くなりたいし...」



「ありがとう...でもな、俺お前より身分が下なんだ。だからこれからはちゃんと敬語使って話すから」




「やめてよ!そのときの身分がどうであれハルは私の友達。敬語なんて使わないで」



「でも...」



「でもじゃない!ハルは私の友達!わかった?それにみんなにも怪しまれるよ?」



「クレア...わかった。友達としてこれからもよろしくな」



「うん!」



初めて名前で読んでくれた



ハルと仲良くなれた気がして嬉しかった




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