雲上の姫
ミアちゃん、詳しいな...



小さい頃からしっかりと教えこまれるのかもしれない



「ミアね!あのドレス着てるのを見るのが大好きなの!ほんとに綺麗で素敵...ミアもあんなの着てみたいな...」



あ〜なるほどだから幼いミアちゃんにとっても特別な日になるのね



この国にとって王族はかなり尊重される存在みたい


「私もドレス姿って見るの楽しみだな〜。じゃあ早くごはん食べに行かないと!着替えよっか」



「うん!」



ミアちゃんの着替えを手伝い、朝ごはんをたべ、おばさんに言われたようにしっかりと身なりを整えに行った



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