雲上の姫
当てもなくただぶらぶらと歩いていたら急にお腹が空いてきた



辺りは美味しそうな匂いで溢れかえっている



周りにある店では客と店員が物々交換をしているのを何度か見かけた



交換するもの...何かないかしら



なんとなく自分の体を見下ろした



!?



交換できそうなたくさんの綺麗な装飾品を私は身につけていた



早速美味しそうな食べ物を探しに行く



見たこともないような食べものだらけで迷う...



結局選ぶことが出来ず仕方なく1番近くにあった店に入ることにした


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