雲上の姫
しかし叔母様はいとも簡単にその水の魔法を打ち消し、魔法で黒い縄を出し、私の体を縛りあげた
「うっ」
そして私の顎を引き寄せ自分の顔を近づけた
「レイラ、私は闇の魔法を手に入れたの。あなたを今ここで殺すことなんて簡単よ?ただあまりに王族を殺し続けると、国民から信頼を失うわよね。それに誰からも愛されるレイラ姫ですものね。だから今は殺さないわ。でも女王の座は王か女王からしか受け取れないの。あなたは父親から遺書で引き継ぐよう言われたから慣れたけれど...だから私に女王の座を譲ってくれるわよね?」
叔母様が闇の魔法を手に入れたことにすごく驚いた
でも絶対にこの人に女王の座を譲るわけが無い!
こんな人が女王になったらこの国が壊れてしまう
「うっ」
そして私の顎を引き寄せ自分の顔を近づけた
「レイラ、私は闇の魔法を手に入れたの。あなたを今ここで殺すことなんて簡単よ?ただあまりに王族を殺し続けると、国民から信頼を失うわよね。それに誰からも愛されるレイラ姫ですものね。だから今は殺さないわ。でも女王の座は王か女王からしか受け取れないの。あなたは父親から遺書で引き継ぐよう言われたから慣れたけれど...だから私に女王の座を譲ってくれるわよね?」
叔母様が闇の魔法を手に入れたことにすごく驚いた
でも絶対にこの人に女王の座を譲るわけが無い!
こんな人が女王になったらこの国が壊れてしまう