浮気男のシンデレラ
陽和のそれから
「ママ、聞いたよ。
仕事辞めたんだってね。
知らなくてごめんなさい
一日中何してたの?」
「ん?ハロワ通い。
後公園で陽和の弁当食べて
散歩、健康考えてブーラブラ。
あ、その後カフェでお茶して
仕事情報誌読んで帰宅
ピピとララと散歩‼
別に働かなくていいくらいの
退職金は頂いたから
でも、何かしたいかなーって思って
でもこの歳じゃあ中々見つから
ない。オーキッドの有り難さが
身に染みたわ。」
「そっかぁ、ごめんなさい。
慶一道も帰って来て欲しいって、
言ってる。」
「そう。」
ママは帰る気がないのか、余り
喜ばない!
どうするんだろう。
しつこく勧めるのはやめた
ママは賢いから何か考えがあるの
だろう。
それからママは部長職には戻らず
慶一道の第2秘書になった。
元々慶一道のマネージメントは
恋子が担当していた。
慶一道には経営について色々
サポートしていたから打って付けの
ポストだ。
山岡秘書も、そのお陰か事務の
女の子と仲良くしている。
勿論ママのお眼鏡にかなった、
いい子らしい。
ママが居たから、慶一道も安心
して遊び惚けていた訳だ。
それから一週間、顔合わせが
終わったばかりとゆうのに
・・・ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!これは・・・?
「婚姻届✨🎉」
慶一道は紙を広げて嬉しそう。」
「は?Σ\( ̄д ̄;)ォィォィオイ
結婚式は来年って話したよ
ね。」
「式は・・・の は.な.し.だぞ‼」
「(̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀) ゲェッまさか?」
「だってさ、陽和、月のモノきた?
俺の勘じゃ、ソロソロ
デキてんじゃない。」
「(꒪꒳꒪;) ・・・‼
そう言えばまだ・・・‼」
このまま押し切られそうなので
佳代先輩から貰った離婚届けの紙を
陽和もバックからだした。
婚姻届書く条件として、
離婚届けも書いてもらう。
浮気の定義の見返りとして、
穂花と佳代先輩と三人で考えた。
穂花の結婚式が決まってから
三人で一枚づつ持っていた。
1. 他の女性と二人っきりは、どんな
理由があれど浮気とみなす。
2. 手を繋ぐのは、明らかなる
好意の現れ、これを浮気と
みなす。
3. 飲み会は基本10時迄
山岡秘書を同伴。
秘書は1時間おきに、写メを送る
事、
4、海外出張は親族同伴、
5. 子供が出来たら親権は陽和
6.財産分与、養育費の支払いは
一括払い。
以上
こんなガッチガチな書面にサイン
するはずも無い。
なんせ後一年遊べるのを棒に振る
訳がない。
陽和は、慶一道を舐め切って
婚姻届にサインした。
フフフWww…エッ‼ ハァ⊙д๏舐めていた。
婚姻届のサインを確認した慶一道
は、ニヤリッと陽和を見て
サラサラサラサラ
離婚届けもサラサラサラサラ
(๑°⌓°๑)ポカ-ン…
・・・?
離婚届けを⌒ポイッと陽和にわたし
《ちょっと出て来る。》
と言って、山岡秘書と出て行った。
( ꒪⌓꒪)ポカーン
う、嘘っ‼
(;๏д๏)ハッ!手元にあった婚姻届がー
無━━━━━━━━い‼
無━━━い━━━━無い━━━━無い━
無いよー慶一道ー‼
婚姻届がぁ、
無━━━━━━━━━━━い‼
んですけーどぉ
慌て後を追ったが二人の影さえ見え
なかった。
部屋を出た後ポカーンとしてる陽和
が、我に帰る前に猛ε=ε=εダッシュしたのだろう。
いやもう計画されていてタクシーが
もうスタンバイしていたのでは?
陽和は止まったままのタクシーを
不審に思っていた。
フニャフニャフニャ陽和は崩れるように
座り込んだ!
「絶対‼絶対‼計画的だ‼」
次の日経済誌に陽和と慶一道の結婚が発表された。
あれよあれよと、してる間に
雅楽代陽和の出来上がり
五月30日の出来事だった。
その日は慶一道の28歳の誕生日
誕生日プレゼントとして、慶一道が
欲しくてたまらないものが陽和の
戸籍だった。
誕生日ケーキを焼いていた陽和は
諦めて誕生日のケーキ作りにせいを
だした。
「ふぅ〜っ!あ﹏疲れた、
ただいまぁ〜」
「おっかえりぃ〜」
「変わり無かった?」
「うん、順調。」
俺はドカッとソファに座り込んだ
会社に行けば嫁家の姑がいて、若い女の子が来れば睨みを利かし
家に帰れば丸々とした陽和が
出迎える。
性欲も湧かないクマモン体型。
妊娠7ヶ月。
「何か飲む」
「いや、大丈夫。」
「今日、金曜日だよね。」
ニッコリ
「え、ああうん、」
「いいよ、私は」
俺の脱いだ背広を片付けながら
陽和はなんでもない顔をして言った。
「ん?なんの事」
「あーあのネオンなっかしいなー
あの、彼女、彼氏いるのかな〜
あー、御曹司倶楽部が
なっかしいなー、遊びたいな〜
って顔が言ってる。
明日出しに行こうか?」
「エッ‼出すって、何?」
「勿論!離婚届けだよ、
家にいても、つまんないでしょ。
だから
私はかまわないよ。」
ニッコリ
「(⌒_⌒; な、何言ってんのか
わかんないな‼ おーれはぁ
陽和が居ればいいんだよぉー」
風呂風呂風呂慶一道は一目散に
浴室へ逃げ込んだ!
あー、ヤバイヤバイヤバイ
見透かされている。
仕事辞めたんだってね。
知らなくてごめんなさい
一日中何してたの?」
「ん?ハロワ通い。
後公園で陽和の弁当食べて
散歩、健康考えてブーラブラ。
あ、その後カフェでお茶して
仕事情報誌読んで帰宅
ピピとララと散歩‼
別に働かなくていいくらいの
退職金は頂いたから
でも、何かしたいかなーって思って
でもこの歳じゃあ中々見つから
ない。オーキッドの有り難さが
身に染みたわ。」
「そっかぁ、ごめんなさい。
慶一道も帰って来て欲しいって、
言ってる。」
「そう。」
ママは帰る気がないのか、余り
喜ばない!
どうするんだろう。
しつこく勧めるのはやめた
ママは賢いから何か考えがあるの
だろう。
それからママは部長職には戻らず
慶一道の第2秘書になった。
元々慶一道のマネージメントは
恋子が担当していた。
慶一道には経営について色々
サポートしていたから打って付けの
ポストだ。
山岡秘書も、そのお陰か事務の
女の子と仲良くしている。
勿論ママのお眼鏡にかなった、
いい子らしい。
ママが居たから、慶一道も安心
して遊び惚けていた訳だ。
それから一週間、顔合わせが
終わったばかりとゆうのに
・・・ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!これは・・・?
「婚姻届✨🎉」
慶一道は紙を広げて嬉しそう。」
「は?Σ\( ̄д ̄;)ォィォィオイ
結婚式は来年って話したよ
ね。」
「式は・・・の は.な.し.だぞ‼」
「(̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀) ゲェッまさか?」
「だってさ、陽和、月のモノきた?
俺の勘じゃ、ソロソロ
デキてんじゃない。」
「(꒪꒳꒪;) ・・・‼
そう言えばまだ・・・‼」
このまま押し切られそうなので
佳代先輩から貰った離婚届けの紙を
陽和もバックからだした。
婚姻届書く条件として、
離婚届けも書いてもらう。
浮気の定義の見返りとして、
穂花と佳代先輩と三人で考えた。
穂花の結婚式が決まってから
三人で一枚づつ持っていた。
1. 他の女性と二人っきりは、どんな
理由があれど浮気とみなす。
2. 手を繋ぐのは、明らかなる
好意の現れ、これを浮気と
みなす。
3. 飲み会は基本10時迄
山岡秘書を同伴。
秘書は1時間おきに、写メを送る
事、
4、海外出張は親族同伴、
5. 子供が出来たら親権は陽和
6.財産分与、養育費の支払いは
一括払い。
以上
こんなガッチガチな書面にサイン
するはずも無い。
なんせ後一年遊べるのを棒に振る
訳がない。
陽和は、慶一道を舐め切って
婚姻届にサインした。
フフフWww…エッ‼ ハァ⊙д๏舐めていた。
婚姻届のサインを確認した慶一道
は、ニヤリッと陽和を見て
サラサラサラサラ
離婚届けもサラサラサラサラ
(๑°⌓°๑)ポカ-ン…
・・・?
離婚届けを⌒ポイッと陽和にわたし
《ちょっと出て来る。》
と言って、山岡秘書と出て行った。
( ꒪⌓꒪)ポカーン
う、嘘っ‼
(;๏д๏)ハッ!手元にあった婚姻届がー
無━━━━━━━━い‼
無━━━い━━━━無い━━━━無い━
無いよー慶一道ー‼
婚姻届がぁ、
無━━━━━━━━━━━い‼
んですけーどぉ
慌て後を追ったが二人の影さえ見え
なかった。
部屋を出た後ポカーンとしてる陽和
が、我に帰る前に猛ε=ε=εダッシュしたのだろう。
いやもう計画されていてタクシーが
もうスタンバイしていたのでは?
陽和は止まったままのタクシーを
不審に思っていた。
フニャフニャフニャ陽和は崩れるように
座り込んだ!
「絶対‼絶対‼計画的だ‼」
次の日経済誌に陽和と慶一道の結婚が発表された。
あれよあれよと、してる間に
雅楽代陽和の出来上がり
五月30日の出来事だった。
その日は慶一道の28歳の誕生日
誕生日プレゼントとして、慶一道が
欲しくてたまらないものが陽和の
戸籍だった。
誕生日ケーキを焼いていた陽和は
諦めて誕生日のケーキ作りにせいを
だした。
「ふぅ〜っ!あ﹏疲れた、
ただいまぁ〜」
「おっかえりぃ〜」
「変わり無かった?」
「うん、順調。」
俺はドカッとソファに座り込んだ
会社に行けば嫁家の姑がいて、若い女の子が来れば睨みを利かし
家に帰れば丸々とした陽和が
出迎える。
性欲も湧かないクマモン体型。
妊娠7ヶ月。
「何か飲む」
「いや、大丈夫。」
「今日、金曜日だよね。」
ニッコリ
「え、ああうん、」
「いいよ、私は」
俺の脱いだ背広を片付けながら
陽和はなんでもない顔をして言った。
「ん?なんの事」
「あーあのネオンなっかしいなー
あの、彼女、彼氏いるのかな〜
あー、御曹司倶楽部が
なっかしいなー、遊びたいな〜
って顔が言ってる。
明日出しに行こうか?」
「エッ‼出すって、何?」
「勿論!離婚届けだよ、
家にいても、つまんないでしょ。
だから
私はかまわないよ。」
ニッコリ
「(⌒_⌒; な、何言ってんのか
わかんないな‼ おーれはぁ
陽和が居ればいいんだよぉー」
風呂風呂風呂慶一道は一目散に
浴室へ逃げ込んだ!
あー、ヤバイヤバイヤバイ
見透かされている。