愛というもの~哀しみの中で~
「茉莉ちゃんの顔見て、電話で話もしたからきっと安心したはずよ。自分のしたことを反省してるだろうし、明日には会えるんだし、大丈夫だよ。」
大丈夫なのかな?もう泣いてないかな?
もうさっきまで感じていた不安ではなく、ただ大吾のことが心配でたまらなかった。
それからは由実ちゃんの質問の嵐だった。
大吾とのことを根ほり葉ほり聞かれて、話をするのも恥ずかしかった。
二人でベッドに入ると遅くまで話をした。
朝は目覚まし時計に起こされた。
由実ちゃんは朝からフレンチトーストを焼いてくれて、蜂蜜をかけてたべた。
朝からおやつを食べているようで何だか特別なような、いけないことをしているような感じだった。
でもフレンチトーストは見たことはあっても食べたことはなくてすごく美味しかった。
「これもレシピ教えて、家でも作ってみたい。」
由実ちゃんは喜んで親子丼とフレンチトーストのレシピを可愛いメモ帳に書いて渡してくれた。
その日は朝から夕方まで由実ちゃんと私と店長と、昼から美代さんもシフトに入っていた。
お昼からはお客さんも多くてあっという間に夕方になった。
そわそわ落ち着かない気持ちのまま仕事をしてミスこそなかったけれど、集中できなかった…
由実ちゃんと同じ時間にあがり、以前連れて行ってもらったファミレスへ向かった。
大丈夫なのかな?もう泣いてないかな?
もうさっきまで感じていた不安ではなく、ただ大吾のことが心配でたまらなかった。
それからは由実ちゃんの質問の嵐だった。
大吾とのことを根ほり葉ほり聞かれて、話をするのも恥ずかしかった。
二人でベッドに入ると遅くまで話をした。
朝は目覚まし時計に起こされた。
由実ちゃんは朝からフレンチトーストを焼いてくれて、蜂蜜をかけてたべた。
朝からおやつを食べているようで何だか特別なような、いけないことをしているような感じだった。
でもフレンチトーストは見たことはあっても食べたことはなくてすごく美味しかった。
「これもレシピ教えて、家でも作ってみたい。」
由実ちゃんは喜んで親子丼とフレンチトーストのレシピを可愛いメモ帳に書いて渡してくれた。
その日は朝から夕方まで由実ちゃんと私と店長と、昼から美代さんもシフトに入っていた。
お昼からはお客さんも多くてあっという間に夕方になった。
そわそわ落ち着かない気持ちのまま仕事をしてミスこそなかったけれど、集中できなかった…
由実ちゃんと同じ時間にあがり、以前連れて行ってもらったファミレスへ向かった。