愛というもの~哀しみの中で~
『由実ちゃんと昌の間でなんか勘違いが起きてるっぽいな。今連絡してみたけど電話取れないみたい。とりあえず今から昌は由実ちゃんの家に行ってみる。俺は茉莉の家に帰るよ。』
『わかった!でも由実ちゃん家にいるかな?』
と大吾に送ってすぐにどこにいるか由実ちゃんにもメールを送ってみた。
由実ちゃんからの返信が早くて、バレンタインの飲み会に参加しているらしかった。
私はそういう会場がどこにあるのかとか全くわからなくて由実ちゃんを騙す形になってしまったけど居場所を聞き出してみた。
お店の名前は書いてなかったけど、大学の近くで大人数で利用できて、2階にビリヤードとダーツがあるお店。
昌くんわかるなか?その情報を大吾に送るとまた授業が始まった。
次で授業が終わりだけど、苦手な古文で時間が経たなかった。
授業が終わるとすぐに教室を出た。
早く由実ちゃんに電話がしたかったから。
門に着くと、大吾が待っていてくれた。
「茉莉!お疲れ様。」
手を挙げていつものように迎えてくれる。
「お疲れ様。由実ちゃんと昌くん会えたかな?電話してみようかと思って。」
「昌がたぶんお店わかるからって言ってたし、そっとしとこう。会えても会えなくても連絡来るだろうし。」
『わかった!でも由実ちゃん家にいるかな?』
と大吾に送ってすぐにどこにいるか由実ちゃんにもメールを送ってみた。
由実ちゃんからの返信が早くて、バレンタインの飲み会に参加しているらしかった。
私はそういう会場がどこにあるのかとか全くわからなくて由実ちゃんを騙す形になってしまったけど居場所を聞き出してみた。
お店の名前は書いてなかったけど、大学の近くで大人数で利用できて、2階にビリヤードとダーツがあるお店。
昌くんわかるなか?その情報を大吾に送るとまた授業が始まった。
次で授業が終わりだけど、苦手な古文で時間が経たなかった。
授業が終わるとすぐに教室を出た。
早く由実ちゃんに電話がしたかったから。
門に着くと、大吾が待っていてくれた。
「茉莉!お疲れ様。」
手を挙げていつものように迎えてくれる。
「お疲れ様。由実ちゃんと昌くん会えたかな?電話してみようかと思って。」
「昌がたぶんお店わかるからって言ってたし、そっとしとこう。会えても会えなくても連絡来るだろうし。」