愛というもの~哀しみの中で~
大吾は酔っているのもあり、顔がふにゃってなった。
「そりゃぁ、いつだって茉莉のこと自慢したいだろ。俺は茉莉が好きすぎてポケットに入れて連れて回りたいくらいなんだ。」
「大吾酔ってる。」
「うん、俺は茉莉に酔ってる。」
大吾と会う前までは誰からも愛情を向けらることはなかったから大吾からの愛情は深くてそのギャップに溺れそうなくらいだ。
家につくと大吾はずっと私にぴったりとくっついてまわった。
私も大吾とくっつくのは好きで、わざと大吾を押し倒した。
今となっては私から誘うのもお手の物になった。
「いやらしいなぁ、茉莉。」
っていいながら大吾は体制をくるってひっくり返し、私を組み敷く。
もう大吾に対してこれっぽっちの恐怖心もなかった。
キスだって慣れたし、触れられるのだって、すこし激しくされるのも大丈夫だった。
相変わらず終わった後は声がかすれているけどどんなに酔っていても必ずはちみつをお湯に溶かして持ってきてくれる。
「私って、本当に幸せ。大吾がそばにいてくれるから。変わらず好きでいてくれるから。」
「あぁ、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと一緒に幸せに暮らそうな。」
最近はよくこんな話もしてくれる。
卒業して一緒に暮らすのが楽しみだ。今とそんなに変わらないのかもしれないけどやっぱり楽しみでたまらなかった。
「そりゃぁ、いつだって茉莉のこと自慢したいだろ。俺は茉莉が好きすぎてポケットに入れて連れて回りたいくらいなんだ。」
「大吾酔ってる。」
「うん、俺は茉莉に酔ってる。」
大吾と会う前までは誰からも愛情を向けらることはなかったから大吾からの愛情は深くてそのギャップに溺れそうなくらいだ。
家につくと大吾はずっと私にぴったりとくっついてまわった。
私も大吾とくっつくのは好きで、わざと大吾を押し倒した。
今となっては私から誘うのもお手の物になった。
「いやらしいなぁ、茉莉。」
っていいながら大吾は体制をくるってひっくり返し、私を組み敷く。
もう大吾に対してこれっぽっちの恐怖心もなかった。
キスだって慣れたし、触れられるのだって、すこし激しくされるのも大丈夫だった。
相変わらず終わった後は声がかすれているけどどんなに酔っていても必ずはちみつをお湯に溶かして持ってきてくれる。
「私って、本当に幸せ。大吾がそばにいてくれるから。変わらず好きでいてくれるから。」
「あぁ、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと一緒に幸せに暮らそうな。」
最近はよくこんな話もしてくれる。
卒業して一緒に暮らすのが楽しみだ。今とそんなに変わらないのかもしれないけどやっぱり楽しみでたまらなかった。