愛というもの~哀しみの中で~
「ハハッ、俺もまだまだだな。そんなはずないのに。茉莉はもっと俺を信じてよ。そして頼って。」
「信じてる。でも私がこんな幸せに縁があるはずないとも思っちゃう。」
そう言うと、大吾は少し怒った顔をして私の両頬を掴むとぎゅーっとつねった。
「結局信用されてないのと一緒だろ。俺が茉莉から離れていくわけないし、嫌だったら赤ちゃんできるようなこともしてない。」
その言葉を聞いてまた涙が流れた。
「さあ、検査してみようよ。俺、早く結果が知りたい。」
そう言って手を引っ張られてトイレに連れていかれた。
私はなぜトイレなのだろうと驚いていたら、まさかの尿で検査をするらしい。
これは恥ずかしいのに大吾は見てるっていうからあわててトイレから追い出して鍵をかけた。
私は言われた通りに検査をするとトイレから出た。少し時間をおかないといけないらしくって二人で時計を見つめて時間が経つのを待った。
その間大吾は私を後ろから抱きしめてなぜかお腹をさすっていた。
まだ赤ちゃんがいるかわからないのに…。
時間になり、二人でトイレの検査薬の所に行って「せーの!」で結果を確認した。
検査窓に赤くくっきりとした線が2つあった。
「これって、赤ちゃんいるってことだよな?」
少し間があり、先に大吾が声を発した。
お互い顔を見合うと、大吾は私の大好きな笑顔でこちらを見ていてやっと私は心から安心できた。
「信じてる。でも私がこんな幸せに縁があるはずないとも思っちゃう。」
そう言うと、大吾は少し怒った顔をして私の両頬を掴むとぎゅーっとつねった。
「結局信用されてないのと一緒だろ。俺が茉莉から離れていくわけないし、嫌だったら赤ちゃんできるようなこともしてない。」
その言葉を聞いてまた涙が流れた。
「さあ、検査してみようよ。俺、早く結果が知りたい。」
そう言って手を引っ張られてトイレに連れていかれた。
私はなぜトイレなのだろうと驚いていたら、まさかの尿で検査をするらしい。
これは恥ずかしいのに大吾は見てるっていうからあわててトイレから追い出して鍵をかけた。
私は言われた通りに検査をするとトイレから出た。少し時間をおかないといけないらしくって二人で時計を見つめて時間が経つのを待った。
その間大吾は私を後ろから抱きしめてなぜかお腹をさすっていた。
まだ赤ちゃんがいるかわからないのに…。
時間になり、二人でトイレの検査薬の所に行って「せーの!」で結果を確認した。
検査窓に赤くくっきりとした線が2つあった。
「これって、赤ちゃんいるってことだよな?」
少し間があり、先に大吾が声を発した。
お互い顔を見合うと、大吾は私の大好きな笑顔でこちらを見ていてやっと私は心から安心できた。