愛というもの~哀しみの中で~
「水・木はお弁当のおかず詰めのバイトのあとチラシ配りです。あとは夏休みはコンビニのバイトを5時半から9時半までの予定で、あっ予定。」
つい敬語になる私の言葉に笑っている。
そもそも大吾って呼び捨てなんてできないよ…
「せめて大吾さんじゃダメ?呼び捨てって…」
「ダメ!始めが肝心!はい、大吾!」
呼んでと言わんがばかりにキラキラした目で見つめてくる。
「だ、大吾、いろいろありがとう。」
とっくに家の前まで着いていた。
離れがたくて、手を握ったままどちらも離れようとしなかった。
「あの、お茶と、キスまでですけど寄っていきませんか?」
「えっ?していいの?抱きしめるのは?」
彼は大丈夫、いきなり襲ってくることはないだろうって思えるから…思い切って誘ってみた。
「この前ぐらいなら大丈夫と思います。怖くなったらごめんね。」
「おぉっ!じゃあお邪魔します!」
断られなくて良かった。
つい敬語になる私の言葉に笑っている。
そもそも大吾って呼び捨てなんてできないよ…
「せめて大吾さんじゃダメ?呼び捨てって…」
「ダメ!始めが肝心!はい、大吾!」
呼んでと言わんがばかりにキラキラした目で見つめてくる。
「だ、大吾、いろいろありがとう。」
とっくに家の前まで着いていた。
離れがたくて、手を握ったままどちらも離れようとしなかった。
「あの、お茶と、キスまでですけど寄っていきませんか?」
「えっ?していいの?抱きしめるのは?」
彼は大丈夫、いきなり襲ってくることはないだろうって思えるから…思い切って誘ってみた。
「この前ぐらいなら大丈夫と思います。怖くなったらごめんね。」
「おぉっ!じゃあお邪魔します!」
断られなくて良かった。