憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
翼くんに見惚れていてイルカをしっかり見れなかったという事態!



…しまった!



「そんなに残念そうな顔すんなよ。
…また、一緒に来れば良いじゃん」



わたしがショックのあまりフリーズしていると、翼くんがそう声をかけてきた。



…またって。

また行ってくれるの?



この同居生活が終わっても、こうして遊んだりしてくれるって事?



自意識過剰かな?



でも、そうだとしたら。
嬉しすぎるよ!




「えへへ。その言葉、忘れませんよー!」



翼くんに駆け寄り、そう言う。











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