憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
「おい、音羽。
…ここ出るぞ」
おお?
展開が早すぎて追いつけないけど、翼くんに置いてかれるのは嫌だから。
「は、はい!」
急いで支度をする。
「翼のくせに、逃げるの?」
「...は?」
ただてさえ、機嫌が悪かったのにそれを煽るかのように言う須藤先輩。
...この人、相当な勇者だなぁ。
ほらほら。
翼くん、めっちゃ眉間にシワ寄せてるじゃん。
「逃げるとかそういう問題じゃないだろ」
ボーッと見るしかないけどさ。
平和にいこうよ、ね?
「まあ、俺的には翼じゃなくて音羽ちゃんと喋りたいだけなんだけどね」
…それは、地雷だよぉ。
…ここ出るぞ」
おお?
展開が早すぎて追いつけないけど、翼くんに置いてかれるのは嫌だから。
「は、はい!」
急いで支度をする。
「翼のくせに、逃げるの?」
「...は?」
ただてさえ、機嫌が悪かったのにそれを煽るかのように言う須藤先輩。
...この人、相当な勇者だなぁ。
ほらほら。
翼くん、めっちゃ眉間にシワ寄せてるじゃん。
「逃げるとかそういう問題じゃないだろ」
ボーッと見るしかないけどさ。
平和にいこうよ、ね?
「まあ、俺的には翼じゃなくて音羽ちゃんと喋りたいだけなんだけどね」
…それは、地雷だよぉ。