憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
「…これだから、鈍感&天然は困る」
はぁ、とため息をつく翼くんに。
「誰のことですか?」
と、質問する。
「は…、音羽でしょ、他に誰がいるわけ?」
ぱちぱちと、瞬きをするわたしに。
信じられない、というふうに見つめてくる翼くん。
え、わたし、なんか変なこと言った?!
自分ではほんとに分からないよ?!
「…ま、可愛いから許す」
「え??今なんか言いました?」
ボソッと言い過ぎだよ!
聞こえないよ!
なんか重要なこと言ってたかな?
「…なんもないから」
「えー!今度こそちゃんと聞きますから、教えてくださいよー!」
はぁ、とため息をつく翼くんに。
「誰のことですか?」
と、質問する。
「は…、音羽でしょ、他に誰がいるわけ?」
ぱちぱちと、瞬きをするわたしに。
信じられない、というふうに見つめてくる翼くん。
え、わたし、なんか変なこと言った?!
自分ではほんとに分からないよ?!
「…ま、可愛いから許す」
「え??今なんか言いました?」
ボソッと言い過ぎだよ!
聞こえないよ!
なんか重要なこと言ってたかな?
「…なんもないから」
「えー!今度こそちゃんと聞きますから、教えてくださいよー!」