憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
およよ。
今度は誰?!
「璃玖ったら、いつまでフラフラしてんのよ!」
わぉ!
これはこれは遊佐先輩!
須藤先輩の、確か彼女さん。
すごい剣幕です。
「凛〜。そんなに怒らなくて良いじゃんかあ。
俺はね、気分転換に可愛い後輩に会いに来たんだよ」
そう須藤先輩が言うと、遊佐先輩はわたしの方を見て、目を見開いた。
わっ…。
怒られちゃう?!
『わたしの彼氏に近づかないで!』的な……?!
ちがいます、須藤先輩が悪いんですよ!
と、勝手な被害妄想をしていたら、なんと予想外な言葉が。
「なにこの子!!
めちゃめちゃ可愛いんですけど!」
…え?
なんか、思ったのと違う気が…。
「でしょでしょ?!
この子、音羽ちゃんって言うんだけど、翼の彼女」
おふたり、なにかをわかり合っています。
……って!
つつ翼くんの彼女?!わたしが?
「あら、そうなの?
翼の彼女なんて、やるじゃない!」
「いえ、違います!わたしなんかが彼女なはずないです!」
今度は誰?!
「璃玖ったら、いつまでフラフラしてんのよ!」
わぉ!
これはこれは遊佐先輩!
須藤先輩の、確か彼女さん。
すごい剣幕です。
「凛〜。そんなに怒らなくて良いじゃんかあ。
俺はね、気分転換に可愛い後輩に会いに来たんだよ」
そう須藤先輩が言うと、遊佐先輩はわたしの方を見て、目を見開いた。
わっ…。
怒られちゃう?!
『わたしの彼氏に近づかないで!』的な……?!
ちがいます、須藤先輩が悪いんですよ!
と、勝手な被害妄想をしていたら、なんと予想外な言葉が。
「なにこの子!!
めちゃめちゃ可愛いんですけど!」
…え?
なんか、思ったのと違う気が…。
「でしょでしょ?!
この子、音羽ちゃんって言うんだけど、翼の彼女」
おふたり、なにかをわかり合っています。
……って!
つつ翼くんの彼女?!わたしが?
「あら、そうなの?
翼の彼女なんて、やるじゃない!」
「いえ、違います!わたしなんかが彼女なはずないです!」